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ゲンキの時間 2019/02/10 放送分

ゲンキの時間 2019/02/10 放送分
ゲンキの時間
CBC HPより

 

今日は、ビタミンD

 

冬に日本人が不足するビタミン

 

ビタミンD

 

ビタミンDが不足すると
骨粗しょう症のリスクがあがります

 

ゲストは、
片岡安祐美さん

 

ビタミンDを徹底深掘り!

ビタミンDは、骨の生成に関連

ビタミンDは、
骨の生成に関連する
重要なビタミン

 

骨粗しょう症と密接に関係がある

 

いつの間にか骨折

 

骨粗しょう症で、スカスカになった背骨が
体重に和えられなくなり潰れてしまう。
じわじわ潰れるため痛みが少なく
自覚症状がないこともあります。
症状が悪化すると背骨が丸くなり
肺などの内臓を圧迫し、
心肺機能の低下することも。

 

カルシウムを摂っていても
カルシウム単体では、骨にはいかない。
ビタミンDがないと骨にカルシウムを
呼び寄せることができない。

 

しかも、
日本人の中高年の血中ビタミンD量は、
約7割がビタミンD不足となっている。

 

ビタミンDを多く含む食材は、

 

青魚
秋刀魚・鯖・鮭など

 

オススメは、
魚の缶詰
ビタミンDを多く含む魚の皮や
カルシウムを含む骨も一緒に摂れる

 

キノコ類
しいたけ・しめじ・エリンギなど

 

特筆すべきは、
日に当たるとビタミンDに変化する成分
「エルゴステロール」を含有。
使用前に約1〜2時間位天日干しにすると
ビタミンDが約10倍になる。

 

酒・煙草と
日に当たる時間が少ないことや
過度の紫外線対策は、
リスクになる。

 

ビタミンDは、
ビタミン類の中では、
唯一 体内で生成される

 

そのためには、
紫外線が不可欠。
体内のコレステロールが
ビタミンDに変化します。

 

ビタミンDは、
ウイルスなどが粘膜にくっついて悪さをするのを
粘膜上にバリアを張って防ぐこともわかってきています。

 

ビタミンDが不足している人は、
頚動脈のぷラーク(かたまり)を持っている人が多い。
動脈硬化のリスクが高まります。

 

ドクネット

東京都健康長寿医療センター糖尿病・代謝・内分泌内科 専門部長
医学博士 千葉優子先生

 

生活習慣からビタミンDが不足する

 

・栄養バランスを欠いた食生活
(冷凍食品、インスタント食品などが多い)
(ダイエットなどによるたんぱく質不足など)
・飲酒
・喫煙
・運動不足

 

・肥満や過体重
(ビタミンDが脂肪に蓄積し機能しなくなる)

 

・日中 外出しない
・極端な紫外線対策をしている

 

ビタミンDの生成に必要な時間

 

冬場 関東地方 AM10時〜PM3時
約45分 日光を浴びる

 

1日のビタミンDの必要量
 15μg

 

食事の摂取目安
 5.5μg

 

体内生成の目安
 9.5μg

 

9.5μgのビタミンDの生成に必要な時間
 (12時の太陽光で計算)

札幌 約132分 約8分
つくば 約39分 約6分
沖縄 約13分 約5分

 

難しい人は、
日光浴を少なくとも週に2日、1回15分程度
木陰で日光を浴びるのでも良い

 

室内では、
窓ガラスはビタミンDの生成に必要な
紫外線Bはを遮断していまいます。

 

骨を形成するときに、必要なものは、
ビタミンK

 

ビタミンDは、腸から骨へカルシウムを運ぶ
ビタミンKは、カルシウムを骨に定着させる

 

ビタミンKは、
納豆・大豆食品
青葉のモロヘイヤ・ブロッコリー・ほうれん草

 

骨を強くする体操

 

かかと落とし(骨を刺激)
両足のかかとを上げ下げする
1日30回が目安

 


 

情報は、すべて放送当時のものとなります。

 

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